米農家中西のデジカメ百姓日記

2016年12月18日

冬期湛水田が凍りました

冬期湛水田に氷が張っても、水面下では微生物の営みが続いています

本格的な冬の到来です。
冬期湛水田の水が凍りました。
そっと乗っても、割れない程度に凍っても、水面下では微生物が活動しています。


2016年11月27日

冬期湛水 開始

冬期湛水 を始めるのは早ければ、早いほうがよい

冬期湛水 の為の入水が今年は遅れてしまいました。経験的に早ければ早いほうが、翌春によいトロトロ層ができます。イトミミズの繁殖期は春と秋と言われています。秋の繁殖期に水があると、いいのかなと勝手に思っています。

2016年11月26日

冬期湛水の準備

冬期湛水の準備

冬期湛水前の準備 として主に、田んぼの土手を水漏れしないように補修、水口に溜まった砂の除去などです。
上流から水とともに砂が流れてきて、田んぼに流入します。

田んぼによって入ってくる砂の量は違います。流入の多い田んぼでは数百キロの砂を手作業で田んぼの外に出します。

冬期は用水路の水量が5分の一ほどになります。用水路に止水板を入れて、田んぼに水が入るようにする工夫が必要です。

黒米の脱穀

雪が降った後の黒米の脱穀は初めて

先週は雨が降り、黒米の脱穀をあきらめ、今週は雪。 もう脱穀は遅らせることはできないと思い、脱穀をしました。 雪の為、籾は湿った感じがしていましたが、脱穀した後に天日干しすることにしました。

2016年11月13日

イトミミズ には餌が必要 冬期湛水のコツ

イトミミズ の餌として、有機物を入れると、トロトロ層がよく出来る

今まで、無施肥にこだわり、肥料と言えるものは田んぼに何も入れませんでした。
しかし、その考えを昨年から変えました。冬期湛水で活躍してもらうイトミミズには餌としての有機物が必要と感じたのです。
使うのは有機肥料の中で最も安価な発酵鶏糞です。

発酵鶏糞をトラクターに取り付けた散布機で、田んぼに撒きます。

イトミミズの散布が終わったら、田んぼに水を入れ、冬期湛水を始めるのです

今、伊那谷は紅葉が一番きれいな季節。田んぼの近くの林も紅葉しています。

黒米 はゆっくり育ち、11月が収穫時期

黒米 はゆっくり育つ為、登熟期間が長く、収穫が最も遅いです


今日、気がつきました。
我が家の裏から見える中央アルプス 木曽駒ケ岳 に雪がついていました。

最後に残った黒米は霜で枯れ、黄色になっています。

今日はこの黒米を稲刈りしました。

2016年10月30日

古代米 香り米・赤米の脱穀

稲刈りした天日干しの古代米を脱穀しました


先週、にぎやかに稲刈りをした香り米と赤米を脱穀しました。残すは黒米です。



2016年10月22日

稲刈り で国際交流

稲刈り で国際交流


昨年1年間、我が家に留学生がホームステイしたのが縁で、母国から家族とともにここ、伊那谷に里帰りしてくれました。
ちょうど、 稲刈り の適期となった香り米と赤米の 稲刈り を体験してもらいました。

米農家ならではの楽しい交流ができました。

2016年10月16日

天日干しの白毛もち米を脱穀

天日干しの白毛もち米を脱穀、将来に残したい手作業です


先週稲刈りした白毛もち米を脱穀しました。良く晴れて、絶好の脱穀日和となりました。

最近、白毛もち米はお正月用に人気が高いです。

2016年10月10日

ササニシキの脱穀と白毛もち米の稲刈り

今年は今だかつてないほどに、長雨でした。
今日は久しぶりに、秋晴れと言える青空になりました。

9月17日に稲刈りしたササニシキを脱穀しました。

その脱穀の時、今まで見たことのないものを見ました。
長雨の為、ササニシキの落穂が発芽していたのです。びっくりしました。初めて見ました。


あと、白毛もち米の稲刈りもしました。

2016年9月24日

発酵肥料 を使い 野菜 作り

2年もの 発酵肥料 を使い、野菜 作り。これも、 百姓力

例年より10日ほど遅い、野沢菜の種まきになってしまいました。

使う肥料は畑の雑草、米ぬか、くず米を混ぜ作った発酵肥料というか堆肥です。2年ものです。

2年も寝かせると、雑草も生え始めています。この2年間のうちに、カブトムシの幼虫の棲家にもなりました。それらの糞も良質な肥料として、含まれているわけです。

整地した、畝にこの発酵肥料を播き、マルチを敷きました。


遅い種まきが収穫に影響しなければいいのですが。成長が楽しみです。





2016年9月22日

田んぼの雑草 センダン草、早めの除草が肝心

無農薬 の 田んぼ が大好きな、雑草 センダン草、早めの除草が肝心

田植えの時期に覚醒し、芽吹くセンダン草(泥棒草)は田んぼのような湿地で、窒素分の多い場所が大好き。
除草機で、退治したつもりになり、稲刈りの時期に、改めてその存在に苦労してしまう雑草です。

水の取入れ口付近に、稲株の間で生きながらえていたセンダン草は、9月になると、一気に稲の背丈を追い越し、大変なことになりました。

もはや、この部分は、センダン草に覆い尽くされ、草刈機で刈り取るという決断をしました。




2016年9月18日

食味 を良くする青米

食味を良くする 青米 を大切にしています

皆さん青米というのをご存知ですか。
まだ登熟しきっていない青みの残ったお米です。

お米は登熟すると、下の写真のように、黄色になります。

田んぼでは水の取入れ口(水口と呼ぶ)付近のお米は冷たい水のため、青米になる傾向があります。

この青米が混ざっていると、甘さが普通の玄米より増すと、言われています。
我が家ではこの青米も大事にして、ササニシキのはざ掛け天日干しにしています。

無農薬米で 販売 ササニシキ はざ掛け 天日干し

はざ掛け 天日干し 米 を続け、販売。百姓力の維持には欠かせません。

昨日、ササニシキの稲刈りをしましたが、はざ掛けを終わらせることができませんでした。
なので、今日は雨の中、はざ掛けをしました。

カッパの中は蒸れるし、雨を吸って重くなった稲束を運ぶのも、晴れた日よりは大変になります。



雨が強くなる前に終わらせることができました。1週間ほど天日干しをして、脱穀です。



2016年9月17日

無農薬米 ササニシキ 稲刈り

無農薬米のササニシキを稲刈り、これも販売しています。

今日はササニシキの稲刈り。まずは稲刈り機の整備をして、稲刈り開始。

稲刈り機の整備をしたお陰か、稲刈り中のトラブルなしで稲刈りが終了することができました。
夕方、雨が降ってきたので、はざ掛けは明日までかけて、やります。

2016年8月10日

最高難度の雑草  クログワイ退治 その7

不耕起栽培、無農薬米は雑草のクログワイ退治で苦労。百姓力鍛錬の最高難度の課題。

最高難度の強雑草 クログワイ退治に苦労しているここ数年です。
今年新たなクログワイ退治を試してみました。 以下のような、ワイヤー式の刈り払い機にカルガードというアタッチメントを付けました。


これを大きく育った稲株の株間に、これまた大きくなったクログワイを根本から刈り取るのに使ってみました。

クログワイをうまく、根元から刈り進むことができました。 今後もかなり使えるかもしれません。


2016年8月6日

無農薬米の出穂 お米販売まであと2ヶ月

8月初めは古代米以外の稲が出穂する時期、猛暑・冷夏で多少の前後あり

早朝、田んぼの見回りに行きました。
朝露が付いた穂先が朝日に輝き、少しもやが掛かっている幻想的な田んぼの風景です。


この時期、出穂する時期なので、よくよく見ると、穂が出始めています。



2016年6月25日

最高難度の雑草  クログワイ退治 その6

不耕起栽培、無農薬米は雑草のクログワイ退治で苦労。百姓力鍛錬の最高難度の課題。

田んぼの中で最も除草が難しいのが、クログワイという雑草です。葉っぱがなくて、一本の枝だけがすっと伸びています。

地上部だけを除草機で駆除しても、後からまた成長してきます。とても厄介な雑草です。