米農家中西のデジカメ百姓日記

2009年12月30日

冬期湛水田に冬の厳しさを感じる

冬季湛水田の見回りをしていたところ、水口が凍り付いているのが目に付きました。水飴のように枯れ草にくっついた氷はちょっとした氷の作品のように感じました。


冬の地元の里山の風景を撮りに、軽トラで出かけました。以下はその時の写真です
棚田から伊那谷を見下ろすとこんな感じ。正面の山は経ヶ岳という山です


観浄寺という山寺、普段は人はいません


棚田の間を流れる小さな沢。山から沸いて流れ出しています。



地元の人たちが共同で作っているふれあい農園です

2009年12月19日

冬季湛水の田んぼ薄氷で結氷


この冬一番の寒気が来ました。冬季湛水している我が家の田んぼでは薄氷でほぼ全面結氷です。それでもマイナス数℃でしょうから、まだまだ序の口。これから、マイナス10℃ぐらいまでは下がる日が出てきます。畑ではまだ大根、かぶ、野沢菜の取り入れがまだなので、明日には地面に穴を掘って作ったムロに非難させます。冬の間、少しずつムロから出して食卓にならびます。

先日の片山右京さんら3人の富士山での遭難はショックでした。昨年、アラスカのマッキンリー登山に行った際、偶然、アンカレッジの宿で同泊となり、山談義でひと時を過ごしたので・・・・。亡くなられたパートナーの宇佐美さんとはその後、電話やメールで連絡をとったこともあり、つらく感じています。

2009年12月6日

駒ケ岳の雪に冬の到来

今日は快晴、家の裏から見える中央アルプス 駒ケ岳(2956m)は数日前に降った雪に覆われた山頂付近がきれいでした。里ではいつ雪が降ってもおかしくない季節となり、家の中ではストーブとコタツが活躍し始めています。大きな農作業が一息ついて、久しぶりに農作業がない週末を過ごしました。

2009年11月29日

白菜の冬ごもり

収穫したての白菜の切り口を地面にじか置きして、籾殻で覆って露地保管を試してみます。数年前にやはり収穫した白菜を縦穴のムロに入れておいたら、土に接していた切り口から根が生えて、みずみずしく新鮮さを保って冬越ししてました。今年はその時のことを思い出し、応用編。-10℃を下回るここ信州 伊那谷でこの方法でうまくいったら、他の野菜でも試してみよっ~と。









2009年11月22日

古代米の脱穀をしました


天気予報で夕方から雨が降るというので、曇天の中、古代米の脱穀をしました。冷夏の影響を受けて、黒米はしいな(籾に米が入っていないもの)ばかり。今年の黒米の収穫はほぼゼロ。
赤米、香り米は例年と同じくらいとなりました。我が家の黒米は紫黒苑という品種です。伊那谷の気候は寒いのかななんて思っています。

11月21日
冬季湛水を始めた田んぼの水口、用水路の止水板更新など、冬季湛水の水量を適量に保つための改修を行いました。


2009年11月14日

夕焼けがきれいでした

11月14日
裏の大きい田んぼに発酵鶏糞を散布しました。 15kg×25袋
夕焼けがきれいな日でした。



11月12日
昨日届いたアゼ波ガードを原新田の田んぼに埋設し、冬季湛水を始めました。今まで冬季湛水前には発酵鶏糞を散布していたのですが、今年この田んぼだけは散布せず、無肥料栽培にします。来年の稔りがどうなるか、今からわくわくします。



下原の大きい田んぼ


三角の田んぼ



原新田の田んぼ

2009年11月8日

今日はかなり頑張りました

用水路を管理している土地改という組織があります。そこへこの冬の用水路への水の供給のことを問い合わせしたら、”今シーズンは下流で大規模な工事があるので長期間、水を止める予定” と言われました。これはまずい。これではいつもの冬季湛水が出来なくなると思い、水が流れている今から出来るだけ水を溜めておくことし、今日はその冬季湛水までの作業を黙々とこなし、かなり頑張りました。

7:00~10:30頃まで
原新田の田んぼの漏水対策の為のアゼ波ガードというやつを埋設する為の溝を土手横に鍬とスコップで掘りました。結構、重労働。アゼ波ガードは12日に埋設予定。


土手には下の写真のようなモグラやネズミの作った巣穴が開いており、冬季湛水すると、水もちが悪く、下の他の人の田んぼに水が入り迷惑を掛けてしまうのです。

12:00~16:00頃まで
下原の大きい田んぼと三角の田んぼに発酵鶏糞散布。去年ののようにかみさんが軽トラで発酵鶏糞を何回かに分けて、買出し運搬係を担当。僕がトラクターで散布という連携作業。
下原の大きい田んぼ・・・・・15kg×30袋
下原の三角の田んぼ・・・・・15kg×20袋



16:00頃
下原の大きい田んぼ、三角の田んぼに入水。冬季湛水を始めました。



16:00~17:00頃
裏の小さい田んぼに発酵鶏糞散布・・・・・・15kg×20袋

これで今日の作業は終わり。くたくたになりましたが、例年より1ヶ月半も早く冬季湛水が始められ一仕事終わったという感じ。

冬季湛水する田んぼ(今日開始)・・・・・・下原の田んぼ、三角の田んぼ 
冬季湛水する田んぼ(12日開始予定)・・・・・・原新田の田んぼ 
冬季湛水する田んぼ(15日開始予定)・・・・・・裏の大きい田んぼ、小さい田んぼ
あとは用水路の工事が予定より短期間で終わることを願うばかりです。

2009年11月7日

夜明け前 紅色の雲と月

11月5日

最近は早朝、0℃付近まで気温がさがるようになりました。薄氷が張ることもあります。でもこれからの季節は空気がいちばん澄み、遠方がきれいに見える季節です。日の出前に外へ出て西の空を見ると雲が紅色に染まり、満月の月・・・・。これはなかなか絵になるぞと思い、写真に収めました。








〔農作業備忘録〕
11月7日・・・・古代米稲刈り、はざ掛け、発酵鶏糞散布準備(ハローからライムソワーへ付け換え)

11月1日・・・・玉ねぎの苗定植 350本
三女と四女の娘たちに手伝ってもらいましたが、途中からポツポツと雨がふってきて、穴あきマルチを急いで敷き、定植しました。その時の印象が強かったのでしょうか?絵日記にその時のものでした。

2009年10月31日

自然の中の色んな顔

今日、娘達と散歩をした時、色んな顔を見つけました。木の枝の葉っぱを取って観察したり、すでに葉っぱが落ちた跡を観察したりしました。みんなユニークな顔が現れました。皆さんも近所の木々を観察してみてください。おもしろいですよ。





2009年10月22日

稲刈りとはざ掛けの絵



うちの四女が小学校の宿題の絵日記に稲刈りとはざ掛けの絵を描きました。カエルもいるし、稲刈り鎌も描いていました。作業をしている私たちの顔には汗が流れていました。細かいところまでよくみていたんだなと思いました。今週末には白毛もち米のはざ掛け米が脱穀できるかな?
お待たせしている皆さん、ごめんなさい。

2009年10月12日

はざ掛け米の稲刈り終わり


台風が過ぎ、3連休の晴天続きではざ掛け米が天日で、いい感じに乾燥した。例年にはなく遅いコシヒカリの脱穀となった。あとは白毛もちと古代米の収穫を残すのみ。


10月11日 早朝、田んぼの土手で草を焼いている風景に出会った。いい感じだったので、写真に残しました。

〔農作業備忘録〕
10月10日 無農薬白毛もち米の稲刈り
10月11日 無農薬白毛もち米のはざ掛け

2009年10月10日

生命あふれる冬季湛水田


9月21日に稲刈りをした冬季湛水田を見たら、ヒコバエ(刈株から出た2番芽)が伸びていた。稲株の周りは一面、日本版ヘアーグラスと呼ばれている「マツバイ」(松葉藺)が芝生のように覆っていた。

一方周辺の農薬、化成肥料使用の田んぼはヒコバエもマツバイも生えていない。やはり無農薬の冬季湛水田は生命あふれる田んぼなんだと再認識した。

〔農作業備忘録〕
10月9日 裏の小さい田んぼ(白毛もち米)、コンバインによる稲刈り
10月10日 裏の大きい田んぼ、白毛もち米の稲刈り

2009年10月9日

台風一過


台風の暴風で、稲刈り間近の白毛もち米がご覧のとおり倒れてしまった。


中央アルプスの空を見ると、快晴。これから数日間、晴れの日が続いたら、稲刈りと脱穀をしよう。

2009年10月3日

長雨で天日干しの脱穀進まず


今日は雨が上がり、日が差した。虹が伊那谷の谷間にかかり、きれいだ。


専業農家のコンバインも刈り取り途中の田んぼの中で開店休業中。


我が家のはざ掛けコシヒカリの田んぼでも、脱穀機を田んぼにおいたまま一時、中断。このまま雨が降らないで乾燥が進めば、明日脱穀ができるかな?やっぱり、来週かな?

【農作業備忘録】
10月2日・・・・下原の大きい田んぼ コンバインで稲刈り

2009年9月26日

稲刈りとはざ掛け・・・・今年は作業の工夫で楽チン

裏の田んぼの稲刈りをした。

僕がこだわるはざ掛け米。はざ掛け米はバインダーで刈り取った稲束を天日干しする。田んぼ一面に散乱している稲束をはざのところまで集めるのが重労働だ。今までは手作業で田んぼ一面から、抱きかかえて集めていた。


今年、作業の工夫をした。軽トラで一気に集めて、そのまま軽トラの上から稲束をはざ掛けする方法だ。今まで重労働で、長時間掛かっていたはざ掛け作業が楽に、短時間ですむ作業になった。今まで、重労働が当たり前と思ってやっていた作業も見直すことで、こんなに効率的にできるとは、びっくり。やっぱり創意工夫は重要だ。

2009年9月25日

今ではめずらしい、かかし


今日は仕事を15時で早退させてもらった。通勤路には今は珍しくなった案山子が立っていた。こういうのはいつの時代になってもあってほしいものだ。

冬季湛水の田んぼもなかなかいい実りだ。夕日に輝いてた。

Posted by Picasa農作業備忘録
9月23日・・・・裏の大きい田んぼ、コシヒカリを1/4ほど稲刈り、はざ掛け
9月22日・・・・原新田の田んぼ コンバインで稲刈り
9月21-22日・・・・下原の三角の田んぼの稲刈り、はざ掛け
9月12日・・・・裏の大きい田んぼ落水
9月4日・・・・下原の大きい田んぼ、三角の田んぼ、原新田の田んぼ、裏の小さい田んぼ落水