【10月1日】
今日はコシヒカリの稲刈り。稲刈り後のもみの乾燥は我家ではざ掛けによる天日干しだ。コンバインで刈り取り、機械乾燥が当たり前の米作りになり、昔ながらの【はざ掛け天日干し】はここ富県地区でも貴重だ。あいにく、稲刈り後、雨にたたられ、カッパを着てのはざ作りとなった。はざは代々引き継いできた【なる】【あし】と呼ばれる資材を使う。はざ掛けによる米作りを行っていることに誇りを持ち、これからも続けていきたいと思いながら、雨の中、作業を淡々とおこなった。
こんな風に”なる”と”あし”を組み合わせて作る
【10月2日】
カマキリじいさんも稲刈りにきてくれた。
娘が、保育園からおぼえてきた”かまきりじいさんの歌”を思い出す。
カマキリじいさん 稲刈りに~ か-まをかついで あぜ道を
遠-い田んぼに急ぎます~。