秋までは5日間/籾殻1㎥、冬(現在)はせいぜい2日間/籾殻1㎥です。
そこで、籾殻ボイラーで廃油を燃料として使えないか実験を始めました。使った廃油は劣化した軽油、天ぷら油などです。
下写真のようなシステムを作りました。キャンプ用コック付きポリタンクに給油用ホースをつなぎ、その先端に外径6mmΦのステンレス管をつないだシステムです。
ポリタンクを高い位置に配置し、籾殻ボイラーの二次燃焼用空気取り入れ口からステンレス配管をボイラー内に入れて、観察。激しく燃焼している様子がわかりました。
ステンレス配管をそっと抜いてみると、先端で燃えていました。廃油はボイラー内で燃焼し、燃料として使える感触を得ました。