今朝7時頃の気温は-6°位、おひさまが出ていたので、早朝はもっと気温が低かったと思います。
これが今、開発中?の籾殻灰と米ぬかを利用した育苗培土です。
籾殻灰と米ぬかを混ぜた山の表面には寒さの為、霜が付着しています。
ですが、その中に棒温度計を差し込み、温度を測定してみると、なんと55℃。これは納豆菌の活動が活発になり、醗酵しているのです。
山を切り返してみると、その活動の活発さがわかります。すごい湯気です。
第二弾の培土作りです。まずは籾殻灰に窪みを作ります。
そこに、この米ぬかを入れます。
米ぬかを入れたあと、適度に水を加えます。この水加減が醗酵するか、腐敗するかの分かれ道。水の入れ過ぎは禁物。
米ぬかの上に籾殻灰を被せます。
奥の山が新たに作った培土の山です。この状態で待つこと数日。醗酵が始まります。