今まで、野菜作りには手が回らず、雑草に覆われ、ひどい状態でした。
それでも、米つくりと同じように不耕起での栽培は続けていました。
今年から、雑草対策の為に、防草シートを使うことにしました。野菜を作る部分だけ開けておくのです。今後このシートを取ることはありまません。毎年、この部分に穴を掘り、苗を植え付けるのです。
植え付けた後は苗の間に米ぬかを厚く敷きます。防草対策です。最終的には肥料にもなります。
これはコンテナを利用した苗床です。保温、保湿、防鳥対策を兼ねています。これは我ながら素晴らしい工夫だなと自負しています。
水をたっぷり散布した土の上に種をパラパラと蒔き、その上から籾殻で被います。その後、足で軽く鎮圧し、コンテナを被せておくのです。
一週間後のルッコラの発芽状態です。
これは枝豆。芽が出たてのこの状態は鳥たちの好物。だからしっかり葉が開ききるまでコンテナを被せておくのです。
雨が降ればこの穴から雨水も入ることも期待できます。
四方に穴が開いているので風通しも期待できます。