信州の冬の風物詩、野沢菜漬け。
我が家でもこの時期、漬けています。野沢菜は9月中旬に種まきした自家栽培したものです。気温が下がり、霜にあたることにより、柔らかくなり、この時期が漬け時になります。
本格的な冬が近づいているのを感じます。
家の裏の田んぼに行くと、土手の雑草、田んぼの土や稲わらには白く、霜が降りていました。
農閑期のこの時期、田んぼの耕起の他、農繁期には忙しくてできなかった、ビニールハウスの補修や、廃棄する資材の片づけなど、行います。
今朝、早朝、裏庭に出てみると、中央アルプスの駒ヶ岳が冠雪していました。この冠雪を見ると、冬の到来を感じ、これから来る寒さを思うと身が縮みます。ここ伊那谷は厳冬期に-10℃まで下がります。長年、暮らしてはいますが、この寒さには今も慣れません。