米農家中西のデジカメ百姓日記

2012年3月4日

籾殻灰で育苗培土を作る その2

開発中の籾殻灰と米ぬかだけを使った稲の育苗用培土は屋外で作っています。過湿は禁物。醗酵するはずの材料が腐敗へと失敗の道を辿ります。ですから、雪や雨など水分が入らぬよう、コンパネで蓋をしてあります。


いい感じで、材料の山の表面には菌糸が回っています。

これは何年か前まで、麹菌 → 納豆菌 → 酵母菌 の三段階醗酵で有機醗酵肥料を作っていた時見た菌糸と同じです。ということは、今のところ順調と言えます。

温度も以前より低いですが、醗酵して50℃くらいあります。

籾殻・廃油ハイブリッドボイラーの開発 その2

籾殻・廃油ハイブリッドボイラーの安全対策に着手しました。ボイラー内がある設定温度以上でないと、廃油が供給されないようにします。

これが、熱電対(温度計)の起電力を温度表示に変換し、各種制御をするコントローラです。我が家にジャンク品としてころがっていたものを利用することにしました。

熱電対(温度計)をつなぎ、温度表示出来るか確認しました。6.7℃を表示。良好です。

この熱電対(温度計)をボイラー横に開いている2つの穴の内、左側に差し込み、ボイラー内の温度をモニターします。

缶詰の缶に熱電対を差し込む穴を開け・・・・・


このように熱電対を差し込みました。

これをボイラー横の左の穴に被せました。

こんな感じです。

コントローラの据わりが悪いので、位置を変更し、見栄えをよくしました。ボイラー内の温度は43.5℃。燃焼していません。

 43.5℃では、ボイラー内を覗いても、真っ暗。燃焼していません。不完全燃焼の煙だけがモクモクと出ている状態です。

ボイラー内で燃焼が確認できました。

この時の温度は200℃を超える位になります。熱電対の位置が、燃焼している部分から離れている為か、意外に低温です。熱電対がもっと長ければ、燃焼点の直接の温度が測定できるのですが、これで良しとしました。