米農家中西のデジカメ百姓日記

2012年6月10日

美しい絨毯のような田んぼ

昨日の日記で、無農薬初年度の田んぼの姿を雑草の視点で紹介しました。
今日は、やはり雑草の視点で無農薬8年目、冬期湛水、無施肥、不耕起の田んぼを紹介します。
苔または芝のように見える雑草はマツバイと言います。

我家の田んぼでは浅水管理した場合、このマツバイが発生します。しかし、このマツバイ、背丈が伸びるわけでもなく、おとなしいです。マツバイが絨毯のように生えてもこれを退治しようとかは思いません。見ていると、きれいな田んぼの姿だと思えるのです。昨日紹介したようなヒエはあまり多くは発生しません。ですから、最近は除草機を押すようなことも少なくなりました。


3 件のコメント:

  1. はじめまして。
    古い記事で恐縮ですが、質問させてください。
    冬期湛水不耕起水田を耕作放棄地で開始して3回目の収穫となりました。
    1年、2年目は安定していましたが、今年は終了が半分程度まで落ちてしまいました。
    昨年までとの大きな変化は、成苗の1本植にしたことと、マツバイがあちこちに発生したことです。
    マツバイが発生したゾーンは田植えした苗の成長がだめでした。
    来年に向けてどうしたものかと思案していますが、
    マツバイの稲に与える害は無視できるレベルのものでしょうか。
    全体的に生育が悪かったので、無肥料3年目にして肥料が枯渇したのかもしれません。
    アドバイスいただけたらありがたいです。
    よろしくお願いいたします。

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  2. コメント、ありがとうございます。

    経験上、冬期湛水でも、完全に無施肥ですと、年々形成されるトロトロ層が薄くなり、ミミズの姿も見られなくなります。餌としての米ぬか、発酵鶏糞など有機肥料を入れる必要があります。

    地力が落ち、さらにマツバイが発生すると、稲の生育に影響がでると思われます。
    しかし、コナギほどの影響はないと思います。
    考え方によりますが、私の場合は芝生のようなマツバイはきれいだと思い、除草は考えたことがありません。

    何に価値を見出すかですが、減収しても無施肥にこだわりたいのであれば、それも良しだと思います。
    できるだけ減収せず、冬期湛水の不思議を楽しみたいのであれば、餌としての有機肥料は必要だと思います。

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  3. お返事ありがとうございます!
    やはり、無施肥が原因ぽい感じですか。
    貝化石と米ぬかは撒いているのですが、今時分に1回だけ最小限でした。
    今年はもう少し餌になる施肥をしてみようと思います。
    勉強になりました。
    ありがとうございます。

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