無農薬米とマッキンリー登山
信州の冬の風物詩、野沢菜漬け。
我が家でもこの時期、漬けています。野沢菜は9月中旬に種まきした自家栽培したものです。気温が下がり、霜にあたることにより、柔らかくなり、この時期が漬け時になります。
本格的な冬が近づいているのを感じます。
家の裏の田んぼに行くと、土手の雑草、田んぼの土や稲わらには白く、霜が降りていました。
農閑期のこの時期、田んぼの耕起の他、農繁期には忙しくてできなかった、ビニールハウスの補修や、廃棄する資材の片づけなど、行います。
今日は、ササニシキと白毛もち米の脱穀です。
昨年はこの時期、雨ばかり降っており、天日干しのササニシキの乾燥が進まず、脱穀ができなかったことを思い出します。
今年のササニシキはというと、昨年より、作付けを増やしました。しかしながら、今年の梅雨の長雨の影響でしょうか、収穫量が期待以下でした。ササニシキをご希望するお客様も増えていますので、来シーズンはササニシキの作付を大幅に増やそうと思います。